KPS那須高原パラグライダースクールにてレスキューパラシュートリガーの更新講習会でした。

近年は丸いスクエアタイプではなく、開傘の早い四角いクロスタイプが主流のようです。

丸いスクエアタイプはセルがみな同じ形の為、畳み方がシンプルですが、四角の場合はセルの形も違うため畳みかたも複雑です。

今回はすぐに畳み直すのではなく、持参したレスキューパラシュートを広げてしました。
ただ書くのではなく、何枚の生地をつかって縫い合わせているか、セルやゴア数、ラインやタブはどこに着いているか、縫い方はどうなっているかなど細かく書いて構造をしっかりと理解します。

午後はそのレスキューを畳み直しをしてハーネスへ収納し講義は終了です。

講師の岡田さん、KPS那須高原パラグライダースクールの皆様ありがとうございました。